氷川きよしといえば、今や誰もが知る演歌歌手です。歌唱力は抜群で、ルックスもよく、まだまだ若いながらもこれからの演歌界を牽引していく第一人者です。
演歌だけではありません。氷川きよしはアニメのテーマソングも歌っています。「ドラゴンボール超」の主題歌、「「限界突破×サバイバー」は氷川きよしの歌です。そういえば最近の「ゲゲゲの鬼太郎」などでも歌っていますよね。
それ故老若男女問わず万人に親しまれている氷川きよしですので、そのキャラクターグッズもたくさんありますが、日本郵便が販売している氷川きよしのカレンダーは少し特別です。
目次
氷川きよしの特別カレンダー
氷川きよしは2000年に歌手デビューしましたが、翌2001年から毎年ずっと欠かさず日本郵便のカレンダーに採用されています。
しかも使われている写真は、大きさB2サイズ(L72.8cm×W51.5cm)で表紙まで含めて全8枚、すべてがこのカレンダー用に撮り下ろしされたものです。
さらに購入特典として、L版サイズのブロマイドが付いてくるのですが、このブロマイドの写真までもが限定画像なのです。
氷川きよしの年賀はがき
氷川きよしにはカレンダーだけでなく年賀はがきもあります。これはかなり貴重かも知れません。
日本郵便が有名人を使った年賀はがきには、他に「嵐年賀状」という商品があります。こちらもかなりの人気商品で、すぐに品薄状態になってしまうことが予想されますが、氷川きよしの年賀はがきはもっとレアーです。
なぜなら、氷川きよしの年賀はがきは、「氷川きよしカレンダー(B2+年賀はがきセット)」という商品を買わないと入手できないのです。
つまり、カレンダーを買わないと年賀状も買えないのです。逆に言えば、氷川きよしの年賀状は単体では購入できないということです。
しかも、販売数量はたったの7000セット限定。数も少ないので大っぴらに宣伝もしていません。だからファンにとっては、お宝になること間違いありません。
氷川きよしのプロフィール
生年月日は1977年9月6日で、現在41歳。血液型はA型で、福岡県出身です。
ミレニアムイヤーの2000年にデビューしましたが、その年に日本レコード大賞新人賞を受賞、2006年には日本レコード大賞の大賞を受賞しました。
その後も躍進し続け、NHK紅白歌合戦にはデビュー以来17年連続で出場しており、2008年の第59回では、大トリを任されて熱唱しています。
また2017年には、歴代最多の9度目の日本レコード大賞大賞を受賞しています。
氷川きよしと年賀状
氷川きよしは元々はがきや手紙を書くのが好きだったそうです。しかもそれらはすべて手書きでないといけないそうです。
年賀状も毎年欠かさず出すそうです。手書きでないといけない主義なので、今でも自分で、1枚1枚丁寧に毛筆で書いているとのことです。
通常の年賀はがきとは違う入手方法
通常年賀状は11月1日から販売され、自分で郵便局などに行けばその場ですぐに購入できますが、「氷川きよしカレンダー(B2+年賀はがきセット)」はどこに行っても買えません。
郵便局に行っても購入申し込みをするだけです。店頭受付期間は12月6日まで。その後は指定場所に配送されてくるのを待たなければなりません。配送されるのは11月17日以降です。
さらに通常のものはその場で現金と引き換えに入手できますが、「氷川きよしカレンダー(B2+年賀はがきセット)」は料金先払いです。お金を先に払わないと買うことができません。
おわりに
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12月6日までの受付ですが、そんな頃にはもう完売されているでしょう。なにせたったの7000セットしかありません。
まさに知る人ぞ知る、知るべき人ぞ知るべきである超貴重な商品ですので、早めに行動された方が賢明でしょう。
値段はカレンダー単体だと3000円、氷川きよしの写真と自筆のあいさつ文の載った(いずれも表面で、裏面は白地)お年玉付きインクジェット年賀はがきが10枚付いたセット品だと4500円、いずれも送料込み、消費税込みの価格です。
差額の1500円が年賀はがき代だとすれば、通常のものは1枚62円で購入できますから、2.5倍近くもしてべらぼうに割高かも知れませんが、とにかくレアーであることだけは確かです。